1.種の入手
農林水産省の国産大豆品種の辞典によれば、えんれい大豆は、私が住む地域での栽培に適していて、かつ煮豆にも豆腐にも味噌にも幅広く使える大豆です。 この為私はえんれい大豆の栽培を決めました。
1.1 銘柄 えんれい大豆
1.2 購入店 野口種苗さん(※1)のサイトで購入。
1.3 内容量 約100粒/袋
1.4 価格 ¥300/袋
送料が別途かかります。 私の場合2袋購入して、送料¥130でした。
2.種蒔き
私は、2009年6月14日に大豆を蒔きました。
畑地に直播きして鳥の食害を受ける事を避ける為、自宅で発芽させる事としました。
2.1 準備するもの
1) 赤玉土
2) 腐葉土
2.2 種蒔きの仕方
1) 赤玉土と腐葉土を1:1になるように混ぜて、育苗用プランターに2cm以上の厚さになるように、この土を詰めて下さい。(※2)
2) 5cm幅で、3cm間隔に1粒ずつ大豆を蒔いて下さい。(※2)
3) 蒔いた大豆の上から腐葉土を掛け、プランターの底から水が染み出す程度に水を遣って下さい。

4.交雑
大豆は、交雑の心配がありません。 採種に関して幾分気が楽です。
下記は、日本モンサントのサイトからの引用です。
6.土寄せ
7.収穫
2009年10月3日 収穫開始
鞘が茶色くなり、振ったらカラカラ音がなるようなら、収穫して下さい(※6)。
収穫時期を逃してそのまま畑地で放っておくと、鞘が割れて豆が地面に落ちます。
7.1 収穫
1) 全体が茶色くなった株を、地際で切り取って下さい。
下の写真では、収穫に間に合わず、幾つかの鞘が弾けて中の大豆が落ちてしまった様子も見て取れます。
2) 収穫した株を、雨に濡れない室内等で更に3、4日乾燥させて下さい。
3) ビニールシートを敷いた上に、乾燥した株を置いて、鞘を棒で叩いて下さい。 鞘が開いて大豆を取り出す事が出来ます。
4) 屑豆、ごみを取り除いて下さい。

7.2 保存
収穫した大豆を瓶に詰めて保存して下さい。
大豆は、収穫した後も呼吸して酸素を消費し、二酸化炭素を放出します。
瓶に大豆を詰めると、瓶内の酸素を大豆が消費して、二酸化炭素が充満します。
瓶内に二酸化炭素が充満して栓をすれば、大豆も、もし害虫がいたとしたら害虫も、二酸化炭素の休眠作用で休眠します(※7)。
1) 充分乾燥した大豆を、空き瓶に入れて下さい。
2) 瓶口を開けたまま、2週間冷暗所に置いて下さい。
3) 瓶に栓をして保存して下さい。
農林水産省の国産大豆品種の辞典によれば、えんれい大豆は、私が住む地域での栽培に適していて、かつ煮豆にも豆腐にも味噌にも幅広く使える大豆です。 この為私はえんれい大豆の栽培を決めました。
1.1 銘柄 えんれい大豆
1.2 購入店 野口種苗さん(※1)のサイトで購入。
1.3 内容量 約100粒/袋
1.4 価格 ¥300/袋
送料が別途かかります。 私の場合2袋購入して、送料¥130でした。
2.種蒔き
私は、2009年6月14日に大豆を蒔きました。
畑地に直播きして鳥の食害を受ける事を避ける為、自宅で発芽させる事としました。
2.1 準備するもの
1) 赤玉土
2) 腐葉土
2.2 種蒔きの仕方
1) 赤玉土と腐葉土を1:1になるように混ぜて、育苗用プランターに2cm以上の厚さになるように、この土を詰めて下さい。(※2)
2) 5cm幅で、3cm間隔に1粒ずつ大豆を蒔いて下さい。(※2)
3.発芽
3.1 光 不要です。
3.2 温度 30~35℃が最適です。
3.3 水 種の含水量が50%となる充分量の水を要します。
3.4 発芽期間 概ね1週間です。
下の写真は種蒔きの6日後、2009年6月20日の様子です。
発芽した苗をそのままにして本葉3枚まで生長させれば、根が互いに絡み合って畑地への定植時に苗を抜く時、根を傷めるだろうと思われましたので、発芽した苗をすぐにポット上げしておきました。
4.交雑
大豆は、交雑の心配がありません。 採種に関して幾分気が楽です。
下記は、日本モンサントのサイトからの引用です。
<引用開始>
風や虫の力を借りず、花を閉じたまま同じ花の中のおしべとめしべで受粉するのが大豆の大きな特徴で、これを自家受粉(じかじゅふん)と言います。
花が開いたときにはすでに受粉が終わっているので、他の株との交雑率が低い植物の代表とされます。
めしべの受精能力は開花前1日から開花後2日程度。おしべが出す花粉の寿命は数時間程度とされています。
<引用終了>
5.定植
2009年6月27日 畑地へ大豆の苗を定植
大豆の栽培土壌に窒素分が無くても、根に根粒を形成する根粒菌(こんりゅうきん)のおかげで、大豆は大気中の窒素をニトロゲナーゼで還元してアンモニア態窒素(=窒素分)を得る事ができます。
窒素分は要りませんけれども、リン、カリウムなどを栽培者は供給せねばならず、例えばカリウムを含む灰を土に混ぜてすき込んだ土壌で育てると良いそうです。
「灰がなければ豆まくな」と言われたりします。
リンは魚の骨などに含まれていますね。
私は籾殻薫炭を自宅近くのホームセンターで買い、畑地にすき込みました。
灰は土壌をアルカリ性にします。 大豆の生育に適したpHが6.0〜6.5であるのに対して、私が借用している畑地のpHは5.9でしたから、大豆を定植する区画に籾殻薫炭を十分すき込む事で、pHを上げる効果も期待しました。
発芽の2週間後、2009年6月27日までに大豆の苗は、本葉3、4枚以上まで生長しましたので、籾殻薫炭のすき込みを2009年6月27日に行った上で、私は大豆の苗90本を3m×6mの畑地へ定植しました。
倒伏防止の為、やや深く、子葉がやや隠れる程度に植えました。
下の写真は、定植後2009年6月28日の大豆の苗の様子です。
畝を立てて水はけを良くするのではなく、むしろ水はけを悪くするように畝を立てずに栽培した方が良いようです。(※4)
6.土寄せ
2009年7月20日 土寄せ
風による株の倒伏を防ぐ為、開花前までに1、2回大豆の根元に土を寄せて補強しましょう。
下の写真は2009年7月20日土寄せ後の様子です。(※5)
7.花
2009年7月26日頃 最初の花が開花
下の写真は2009年7月26日の花の様子です。
水持ちが良い土壌が栽培に適している大豆ですが、花が咲く時期、特に大豆は水を欲しがります。
開花している時期、降雨が少なければ、水遣りを怠らないようにしましょう。
水持ちが良い土壌が栽培に適している大豆ですが、花が咲く時期、特に大豆は水を欲しがります。
開花している時期、降雨が少なければ、水遣りを怠らないようにしましょう。
7.収穫
2009年10月3日 収穫開始
鞘が茶色くなり、振ったらカラカラ音がなるようなら、収穫して下さい(※6)。
収穫時期を逃してそのまま畑地で放っておくと、鞘が割れて豆が地面に落ちます。
7.1 収穫
1) 全体が茶色くなった株を、地際で切り取って下さい。
下の写真では、収穫に間に合わず、幾つかの鞘が弾けて中の大豆が落ちてしまった様子も見て取れます。
3) ビニールシートを敷いた上に、乾燥した株を置いて、鞘を棒で叩いて下さい。 鞘が開いて大豆を取り出す事が出来ます。
4) 屑豆、ごみを取り除いて下さい。
7.2 保存
収穫した大豆を瓶に詰めて保存して下さい。
大豆は、収穫した後も呼吸して酸素を消費し、二酸化炭素を放出します。
瓶に大豆を詰めると、瓶内の酸素を大豆が消費して、二酸化炭素が充満します。
瓶内に二酸化炭素が充満して栓をすれば、大豆も、もし害虫がいたとしたら害虫も、二酸化炭素の休眠作用で休眠します(※7)。
1) 充分乾燥した大豆を、空き瓶に入れて下さい。
2) 瓶口を開けたまま、2週間冷暗所に置いて下さい。
3) 瓶に栓をして保存して下さい。
※1 野口のタネ/野口種苗研究所 〒357-0067 埼玉県飯能市小瀬戸192-1 電話042-972-2478 ファックス042-072-7701
野口種苗さんで販売している種子はすべて固定種だそうです。
※2 書籍「有機・無農薬でできる はじめての家庭菜園」(金子美登)は、発芽用の土に赤玉土と腐葉土を1:1で混ぜ、そこに5cm幅×3cm間隔で種を蒔くように記しており、私はこれに従って種蒔きを行いました。
けれども例えば、書籍「家庭菜園大百科」(板木利隆)は、10cm幅×6cm間隔で種を蒔くように記しておりますし、MAMEJINさんのサイトは、種と種の間に距離をとらずに密集して蒔くように記しております。
種の蒔き方はいろいろありまして、一概には決めかねます。
※3 大豆の栽培マニュアルにある、大豆の発芽に関する記述を、以下に示します。
※5 元々平畝だったのに、土寄せしたものだから、畝を立てたようになりました。
※6 10月初旬に、幾つかの鞘は自然に割れて、地面に豆が落ちるようになりました。
書籍「オーガニック自給菜園12ヶ月」(筧次郎)に、次のように書かれてあります。
「全体が茶色く枯れ、振るとサヤのなかで豆がカラカラと音を立てたら収穫適期。」
「刈り取りは豆が落ちにくい午前中に。 根ごと引き抜かず、地際で切ったほうがいいでしょう。 根粒バクテリアを畑に残せるといわれるうえ、株に根がついていると脱穀のときにホコリが飛びます。」「刈り取ったあとは、さらにカラカラに乾くまで干します。 束をまとめて地面に立ててもいいですが、私は紐で縛り竿に掛けています。」
※7 書籍「有機・無農薬でできる はじめての家庭菜園」(金子美登)に、「保存には、一升ビンやペットボトルを使うと便利。 マメを入れ、口を開けたまま冷暗所に2週間おいてから、栓をして保存します。 マメは休眠中でも呼吸して酸素を消費、マメから炭酸ガスが放出されています。 ビンに炭酸ガスが充満してから栓をすると、ガスの休眠作用でマメも害虫も休眠するのです。」
野口種苗さんで販売している種子はすべて固定種だそうです。
※2 書籍「有機・無農薬でできる はじめての家庭菜園」(金子美登)は、発芽用の土に赤玉土と腐葉土を1:1で混ぜ、そこに5cm幅×3cm間隔で種を蒔くように記しており、私はこれに従って種蒔きを行いました。
けれども例えば、書籍「家庭菜園大百科」(板木利隆)は、10cm幅×6cm間隔で種を蒔くように記しておりますし、MAMEJINさんのサイトは、種と種の間に距離をとらずに密集して蒔くように記しております。
種の蒔き方はいろいろありまして、一概には決めかねます。
※3 大豆の栽培マニュアルにある、大豆の発芽に関する記述を、以下に示します。
<引用開始>
1-1.発芽
1-1-1.貯蔵と発芽力
大豆の種子は、水分含量18%のものを30℃の温度で保存すると約1ケ月で、発芽カは失なわれる。
したがって通常の条件では梅雨明け後急速に種子の活力が低下し、一般に貯蔵2年目の古い種実は種子として使えない。
1-1-2.土壌水分と発芽
大豆の発芽は、子実が含水率50%に吸水した時に始まるので、土壌水分が少ないと(PF3.5以下)発芽出来ない。
播種後土壊水分が少なく、子実含水率20~30%で数日間不発芽で経過すると、その間に土中で種子の活力が失なわる。その後降雨あるいはかん水して水分を補給しても、順調な発芽は望めない。この現象は6月播で少なく7月下旬播で著しい。
他方、大豆は水分過剰でも発芽しない。これは発芽には多量の酸素を要するが、水分が多い場合は酸素の補給が阻害されるからである。
1-1-3.温度と発芽
大豆の発芽温度は10℃~40℃、発芽最適温度は30~35℃である。種子は温度と水分条件が適当であれば、播種後24時間で根の伸長が始まり、播種後積算温度120℃~150℃で出芽揃となる。
したがって6月上旬には播種後5~6日で、7月上~中旬では4~5日で発芽が揃う。
1-3.土壌条件と生育
1-3-1.土壌pH
大豆は、pH4~7の範囲で生育し、土壌に対する適応性は高い。しかし石灰の吸収量が多く、根粒菌の着生をよくするためにも石灰が必要で、最適pHは6~6.5とされている。
土壌の種類は、花崗岩系土壌が最もよく、窒素、燐酸供給カのある土壌が旺盛な生育を示す。
<引用終了>
※4 書籍「有機・無農薬でできる はじめての家庭菜園」(金子美登)の指示に従い、条間70cm、株間30cm、そして畝を立てないで、私は大豆を定植しました。
※5 元々平畝だったのに、土寄せしたものだから、畝を立てたようになりました。
※6 10月初旬に、幾つかの鞘は自然に割れて、地面に豆が落ちるようになりました。
書籍「オーガニック自給菜園12ヶ月」(筧次郎)に、次のように書かれてあります。
「全体が茶色く枯れ、振るとサヤのなかで豆がカラカラと音を立てたら収穫適期。」
「刈り取りは豆が落ちにくい午前中に。 根ごと引き抜かず、地際で切ったほうがいいでしょう。 根粒バクテリアを畑に残せるといわれるうえ、株に根がついていると脱穀のときにホコリが飛びます。」「刈り取ったあとは、さらにカラカラに乾くまで干します。 束をまとめて地面に立ててもいいですが、私は紐で縛り竿に掛けています。」
※7 書籍「有機・無農薬でできる はじめての家庭菜園」(金子美登)に、「保存には、一升ビンやペットボトルを使うと便利。 マメを入れ、口を開けたまま冷暗所に2週間おいてから、栓をして保存します。 マメは休眠中でも呼吸して酸素を消費、マメから炭酸ガスが放出されています。 ビンに炭酸ガスが充満してから栓をすると、ガスの休眠作用でマメも害虫も休眠するのです。」

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